僅かに南半球、南緯8度のバリ島で、マンボウ狙いのダイビングに行って来ました。滞在中、ラッキーな事にそこそこの高確率で、マンボウにも遭遇できました、その様子や、個人手配で格安航空券+宿および現地移動した内容も紹介します。マンボウは、インドネシア語でMolamola(モラモラ)、英語はSunFishだそうです。
調査年月 2018年8月
動画
まずは、マンボウ、マンタとドローン空撮のショートムービ(4.5分)を作成しましたので紹介します。
データ
日時:2018/8/10-8/18
ダイビングエリア:
インドネシア バリ島の周辺の小島
Nusa Penida(ヌサ ペニダ) Nusa Lembongan(ヌサ レンボンガン)近くのポイント
*Nusaとはインドネシア語で島の意味。
ダイビングサービス: Poni Divers BALI(ポニ・ダイバーズ・バリ)
宿泊: Gustav Bali Homestay Bed And Breakfast(グスタヴ バリ ホームステイ )
今までで一番安いホテル。1泊1600円、税、サービス料等込みで約2000円
ダイビング情報
ポイント:
Crystal Bay(クリスタルベイ)*マンボウのポイント x6、
Manta Point(マンタポイント) x3
Blue Corner(ブルーコーナー)大物、マンボウも狙えるドリフトポイント x2
PED x1
計12本
マンボウGet率は
マンボウを一番狙える、クリスタルベイで6本中2本
大物、群れもマンボウも狙えるブルーコーナーで2本中1本
当たりました。
本来はブルーコーナーの方がマンボウの確率は低いのですが、ブルーコーナーは流れがありドリフトでマンボウに当たれば、そのチームだけで見る事になるので、ゆっくり見られます。
マンタはマンタポイントで3戦全勝
ウェットは5mm裏毛起毛にフードジャケット
でも、クリスタルベイでの水温20度でのマンボウ待ちは寒い。
マンボウは通常深いところにいるもので、水温が低くなると上がってくるそうなので、仕方なし。
ギャラリー
マンボウ、マンタを中心に映像をギャラリーにしました。
タップ/クリックで拡大、フリック/ボタンで前後の写真に移動できますので、ご覧下さい。
*ワンポイント*
手袋、指し棒ともに禁止ではありません。
カレントフックはクリスタルベイでマンボウ待ち時に使用。
マップ
ダイビング全航路 GPSログなので誤差あります。
バリ島ウブド観光
5日目は島内観光にしました。
安易にショップで1日チャーター車を08:00-18:00、6000IDRで手配してもらい、一緒に潜った人と2人でシェアし、オーソドックスにウブドに行ってきました。
感じた事、注意点
- ウブド-デンパサール間は(インドネシアどこもそうかしれませんが)かなり渋滞するので、時間には余裕が必要。
- ウブドの市内だけならともかく、全般を見るには、車で移動が必要。
- タクシー等をすぐ拾える環境でもないので、ツアーかカーチャーターが効率的。
- ツアーでなくカーチャーターにしても、連携している店に連れていかれる模様。(後で、知ったが、コーヒー農園、画廊などもいくつもある。)
- 寺院に入るにはズボンの上に腰布の様な、サロン(saromb)を巻く事が要求されるが、基本大きなお寺では無料ないしはRp10,000程度でレンタルがある。
- グヌンカウィ(石窟遺跡のところ)では車を降りた時に囲まれ1500円で買わされた(ボッタくられた。)レンタルである事や金額を良く確認してから受け取るなり、巻いてもらうなりしましょう。
ギャラリー
バリ島ウブド観光の写真を、解説情報もコメントで交えてギャラリーにしました。
タップ/クリックで拡大、フリック/ボタンで前後の写真に移動できますので、ご覧下さい。
マップ
GPSログは途中で止まってしまいましたが、全スポットをマッピングしてみました。マーカや左サイドメニューをクリックすると、説明がでます。
結構、走ってます。
レストラン
夕食は、ショップの人やその日の参加者の有志で毎夜飲みにいってました。常連さん、ショップの人のお勧めの場所です。
マップ
レストランをサヌールのマップにまとめました。マーカや左サイドメニューをクリックすると、説明がでます。
ギャラリー
タップ/クリックで拡大、フリック/ボタンで前後の写真に移動できますので、ご覧下さい。
ホテル
バリ島の一般観光でよく利用されるのは、バリ島南部の西側のビーチに並ぶホテル街のクタ・レギャンですが、マンボウダイビングのメッカとなっているのは、南部の東側のSanur(サヌール)になります。
サヌールのダイビングショップは、サヌール海岸に面している所にオフィス(というか建物)を構えているところもありますが、海岸から離れたところにショップを構えてところも多く、ダイビングスタイルもマンボウ狙いだと、1本づつショップに戻ってくるわけではないので、ショップの近くに宿を取る必要性はあまりありません。今回お世話になった、ポニダイバーズさんのショップも海岸から離れています。サヌールなら大抵のホテルの出迎えはしてくれるそうです。また、ショップの周囲にレストラン等が多い訳でもなかったので、今回はバリ経験者のアドバイスも色々頂き、サヌール海岸から1本内陸に入った通りで、レストラン、コンビニ、スーパー、みやげ物屋が並ぶ、Jl. Danau Tamblingan.(ダナウ・タンブリンガン通り. )からほんの少し入った安宿にしました。
出迎えは、同じショップのお客さんが泊まっていた、近くのThe Oasis Lagoon Sanurという高級ホテルのロビーが広く快適だったので、そのロビーに集合していましたが、不便は特に感じませんでした。(多分個人差あり)
ギャラリー
ホテルの写真をギャラリーにしました。
タップ/クリックで拡大、フリック/ボタンで前後の写真に移動できますので、ご覧下さい。
宿は上述の通り2000円以下の安宿ですが、アジア水準では十分でしたが、口コミ情報
- エアコンは完備(ダイキン製)
- シャワーの湯温、水量は十分。特筆すべきは、シャワーヘッドは固定ではなくホース付きだった)
- 清掃はアジアとしては、十分行き届いている感じ
- バスタオルのみ。
- 湯沸かしポット、ドライヤー、無し。
- 簡易木製セキュリティボックスあり。少し大き目で、ノートPCが入る。
- 冷蔵庫は無し。
- 近くにスーパーとコンビニ(サークルK、24H営業のはず)がありビールの調達は困らず
- サークルKにATMあり。
- バリはウィスキーがとても高い。インドネシアローカルの一番安いウィスキーでも350ml瓶1000円
- ワインは安い、ビールも少し安めくらい。(@ローカルのスーパー)
スマホ(Sim)情報
インドネシアはテロ対策強化の一環で、2016年10月?から、simカード購入に本人確認を義務付けました。但しこの対象は音声通話付きのSimカードが対象で、データ専用Simカードは対象外の模様で、バリの街中でも、データSimカードは購入できます。また、この本人確認登録は半年毎に必要だそうですが、それをしなかった時のペナルティーは音声通話とSMS(ショートメッセージ)が使えなくなるだけだそうです。詳しくは別ページにまとめる予定です。
アクセス
今回は往復ともジャカルタ経由、ジャカルタ一泊でバリ等に入りました。
詳しくはこちらのぺージにまとめました。
下の写真をクリックしても、移動します。
https://scuba-diving.diy39.com/20080811-jakarta2bali/