コロナ後初 海外ダイビング バリ島

ピグミー 13インドネシア
@パダンベイ2022/11/1 1cm位の小さいヤツ

コロナ禍が始まる直前の2020年1月に、バリ島へダイビングに行って以来、海外には出れて無かったのですが、2022年11月に海外ダイビングを再開。
個人手配で行ったダイビング旅行記を入国手続きや書類などの情報も含めてまとめておきます。(記事が長いので、目次で希望項目へ飛べます)
但し、入国手続きや必要書類等は時々刻々変わるので、行政の公式サイトなどでご確認を!
世界に出ると、戻ってないのは中国と日本だけという感じでした。
まずはダイビング映像から、その後、入国TIPSを記載しています。

ダイビングサービスは Poni Divers BALI(ポニ・ダイバーズ・バリ)さんにお世話なりました。ありがとうございました!

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動画

水中画像と、ドローン空撮を動画(YouTube)にまとめました。

トランベン

バリの北側の海岸で南部の街サヌールから車で2時間位。 コロナ直前の2020年1月にも行ったけど、今回は海も穏やかでマクロにも良い所と知りました。 ドロップオフもあり。 良いビーチのホテルもあって、FB繋がりの人が良いと言ってたのが判りました。
沈船は2020年の写真

パタンベイ

ロンボク島に行く大型船も発着するが、自然も残ってて、マクロも楽しい。

アメッド

マクロ天国。 ビーチも砂浜で、穏やか。 ビーチ沿いにホテルがあるので、そこで滞在してマッタリダイブは最高そう。

ぺニダ島

主に動画が多いので後日動画編集終わったら追加します。少しだけ静止画。

マップ

今回の各ダイビングスポットを下記マップでマーキングしておきます。

コロナ後のクアラルンプール経由のバリの入出国

2022/10/29-11/6の旅程でマレーシアAirでクアラルンプール経由のチケットを入手。
行きトランジット19時間、帰りは4時間を選択し、行きに少しクアラルンプールのプチ観光。なので、マレーシアにも入国。
感想としては、コロナの為の対応は思っていたより簡単。ワクチンの3回目接種以外は、役所等に出かける必要はなく全てネットで完結。

日本再入国

今回の場合、個人的感想として、日本への再入国が一番ハードルが高かった。 理由は再入国(=帰国)72時間以内のPCR検査を不要とするにはワクチンの3回接種の証明が必要。自分には3回目ワクチンは不要と思っていたが、この為に3回目接種をした。海外での自費PCR検査はコストがムダなのと、万一そこで、擬陽性でも陽性が出たら面倒な事になるので、3回目接種が無難と判断。 接種から一定期間(2週間のはず)経ってないといけないので、行くと決めたら早めの接種が吉。
接種してれば、スマホの接種証明アプリをインストールして、そこから、マイナンバーカードを読み取ると自動的に接種記録がアプリがサーバーから読み込まれ、完了。 これは至極スムーズだった。 (この方式には、マイナンバーカードのICカード(NFC)を読み取れるスマホが必要。最近はかなり対応が進んでいる認識。古いスマホだと困るかも。。) これが簡単という事は地方自治体か、厚労省かどこかのサーバーにマイナンバーと紐づいて接種記録は保存されているという事ですね。
接種記録アプリに関してはこちらのデジタル庁のサイトを参照。(AppleStoreやGooglePlayでも出てくる) この接種記録アプリでの登録を完了すると、そのサイトにPCからブラウザでアクセスも出来る様になるので、紙の証明書の印刷も簡単にできる。
まずこれが一番最初にやるべき事。(日本の英文併記の証明書も持ち歩けば、スマホがネットに繋がらない時など、いざという時に使える)

次に、再入国の検疫検査や税関検査の電子申請(申告?)為のVisit Japan Webに登録する。リンクはこれもデジタル庁でこちら。 2022/11/1から開始されているが、11/1以前にその前のシステムのMySOSで申請が済んでいたので、自分は実際にはMySOSのみしか使用していないが、MySOSの機能と税関の電子申告を統合したものなので、より便利になっているだけの模様。 ただし、アカウント取得とか、接種記録の官庁側での確認とかに時間が掛かるので、余裕を持って作業を開始しておくのが良いかと。

接種証明アプリのアイコン
日本の接種証明のアプリのアイコン

マレーシア入国

短期間の旅行はビザは必要なし。 こちらの大使館のページからマレーシアのコロナのアプリ「MySejahtera」をインストールしてアクティベート(個人情報の登録)を行う。 ワクチンの接種記録の登録は紙で持っていればアプリ上での登録は必須では無いようだが、簡単なので実施した。 マレーシアのこのアプリは24時間以内に登録が完了した。 空港のAir会社のカウンターで、アプリがインストールされているかの確認の為、スマホ画面のアイコンを見せる事はあったが、中まで見られる事はなかった。

インドネシア(バリ)入国

こちらの日本大使館のページを参照。ビザに関しては、バリの空港の入国後のカウンター(流れに沿って行けばそこに行く)、VOA(Visa on Arriva)を5千円払って入手(ほぼチケットを買うイメージ)して検疫審査と入国審査を受ける。 インドネシアのコロナのアプリPeduliLindungiをインストールして、同じく、ワクチン接種記録を入力して、インドネシアの官庁の承認を得る。 ただしこちらは、自分の場合、実働(平日)で8日間かかったので、入国の日にはアプリ上では、ワウチン接種記録は審査中で承認が間に合ってなかった。だが、検疫審査のカウンターでは、英語併記の証明書を見せる事で通過できた。PeduliLindungiのアプリのアイコンを確認を求められるだけで、中を提示する事はなかった。 大使館ページでも紙の接種証明が有効との記載は確認していた。
インドネシア入国に関しては、むしろ税関のe-CDの方が注意した方が良く、到着日2日前からしか登録できないが、Webページで申告内容を登録して得られるQRコードのスクショをスキャンされた。 なければ紙での申告も可能だが、現在、機内でその紙は渡されない事が多いようなので、その場で書くと時間が掛かるので、事前に登録しておくと良い。 「インドネシア 税関 e-CD」でキーワード検索すれば、沢山記事が出てくるので、それを参考に登録すれば良い。

入国審査時のネット接続の必要性

マレーシア入国、インドネシア入国、日本再入国の中で、アプリを開いてネット通信したページが必要となるのは、日本再入国時のMy-SOSだけだった。なので、現地SIMに変えている場合などは、余裕を持ってSIMを交換しておくか、空港のフリーWI-FIに早めに接続する等が必要。 失敗談としては、久しぶりの海外入国でマレーシア入国審査の列待ち時にSIMを多国利用可能のFly2SIMに交換しようとしたら、セキュリティソフトのSIMロックを無効にしておくのを忘れていて、SIMを抜いた時点でスマホがロックされてしまい、かなり焦った。列が長く汗だくになってパソコンを開いて復旧したが、(列が長く時間が30分位あったので助かった)結局マレーシアの入国審査ではアプリ画面は見せる事は無かったのだが、暫く海外に行かないとポカミスも増え、焦る事が多いので自分の備忘録として記載(笑)

その他

今や当たり前だか、入出国時に画像等での体温チェックはあった。 念の為の体温計と解熱剤を持って行くかは、個人の判断にお任せします。

コロナ後のバリや、クアラルンプールの今

サヌールに滞在するダイバーが食事やショッピングに行く、Danau Tamblingan通りを夜ブラついてみたが、特に白人が目立ち、以前のコロナ前の活況を取り戻している様に見えた。 もちろん、コロナの間に閉まった店もあるし、オーナーが変ったとみられるホテルやレストランもあるが、総じて戻ってきてる感じ。

クアラルンプールには初めて行ったが非常に若くて活気のある街に感じた。夜だけの観光となったが、、ホテル等物価も安いし、寄って良かった。

Airについて

マレーシアAirが円安その当時1$=150円とかがニュースに流れている中、割安のを見つけました。 トラベルコの旅行代理店経由の最安で往復68000円でしたが、マレーシアエアのサイトでも重量35kgアップで変更等が多少可能になるチケットで7万3000円でした。日本からバリ辺りだと、シンガポールエアとマレーシアエアがねらい目かも。

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