タオ島へ夜行バス&ボートでの行き方

12タイ

タイの離島である、タオ島、パンガン島、サムイ島へ、ロンプラヤ社の夜行バス&カタマランボート(双胴船)を初めて利用した時に戸惑った事、困った事も含め、ロンプラヤでの行き方を紹介します。行きはバンコク21:00発でタオ09:15なので、時間は有効に使えます。夜行のバス自体は比較的綺麗で、日本の4列シートバスとそれ程差はありません。3列独立ではないので、快適性は落ちますが。。バスはトイレ付きですが、そのトイレは私が利用した時はそこまで汚いという感じではありませんでした。
調査年月 2018年5月

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ロンプラヤの予約

ロンプラヤのWebサイト https://www.lomprayah.com/ で、Web予約可能です。
フルムーンパーティの時は混むので注意が必要です。
支払いはクレジットカードで出来るはずなのですがPaypalがお勧めです。Paypalで登録するときは英語表記で登録しましょう。
(筆者だけかもしれませんが、普通に使用出来ている数種類のカード番号を入力しても、何故か決済ページに進めず、履歴欄にはexpiredと履歴が増えるだけで、英文メールで問い合わせても、成功するまで何回もやれといった回答だったのですが、Paypalに切り替えたら一発でOKでした。)

ルート

スワンナプーム空港→タクシー→ロンプラヤ バンコクオフィス→長距離夜行バス→ボート→タオ島の経路で入りました。

全行程マップ

GPSログなので誤差あります。

タクシーで スワンナプーム空港⇔バス乗り場

元々、空港着陸予定時刻から21:00のバス出発まで2時間50分で少しタイトなスケジュールだったのですが、荷物の受け取り、イミグレで時間がかかり、2時間しかなくなり、安全を見てタクシーとしました。
タクシー乗り場の注意としては、整理券の自動発券機に並び、そこで番号のついた紙を取り、その番号の駐車スペースからタクシーに乗り込むシステムになってました。(写真は撮り忘れました)
用意していたSimカードがトラブルで使えず、配車アプリのGrabではなく、現金で普通に乗車しました。
さらに困った事にタクシーの運転手が、カオサンのタオ行きバス停といっても通じませんでした。スマホが使えれば不要ですが、念の為、タイ語か英語表記の地図は印刷しておいた方が良いでしょう。
(実は、印刷してあった、こちらのサイトのほぼ日本語の地図で説明し、少し現地でぐるぐる回ってバスを見つけてたどり着きました。急いでいたのと、状況から、気分良く行ってもらう為に、ボラれているのは判ってましたが、言い値の500バーツで合意して乗車しました。)
帰りのカオサンからスワンナプーム空港は朝早かったのですが、Grabアプリでタクシーを簡単に捕まえられ、料金も下記の通り明瞭に乗車できました。

バンコクのバス乗り場

バンコクでバスに乗る前にロンプラヤのオフィスでチェックインする必要があります。そこで、行き先別で色が違うステッカーを貰い、胸と荷物に貼る指示を受けます。
そのロンプラヤのオフィスはバスが停車する場所とは少し離れているので注意が必要です。さらに、ロンプラヤの看板を掲げた旅行代理店がバス停の近くに幾つかあるのですが、この代理店はチケットを売るだけで、チェックインはできないので、ロンプラヤのバンコクオフィスの位置は正確に把握しておいた方が良いです。
夜のオフィス周辺は人と屋台が多くてオフィスの前にタクシーで乗り付けるのは困難なので、下記地図のタクシーマークのロータリーで降ろして貰うのがよいでしょう。
(実は、上記注意事項を知らず、直接バスに乗り込もうとすると、止められ、向こうのオフィスでチェックインして来いと言われ、荷物をトランクに入れられないかとお願いしたが、ダメとの回答で、25kgの荷物を引っ張って、汗だくでウロウロしました。) 
下記地図のバス停オフィスなどのランドマークをクリックすると、写真が出ます。

↓ロンプラヤのバンコクオフィス(ロンプラヤの看板を出した旅行代理店が周囲にあるので注意)(Googleマップ純正の注記ではこの正規オフィスも旅行代理店と表示される、ツアーチケットも扱っているので間違いでは無いが紛らわしい。)

チェックインが20分前位になったのですが、バスは5-6台出る様です。チェックインが遅かったので最後尾のバスになり、最後尾バスは結構空席があり、自由に座って良かったので、怪我の功名で、隣も空席で広々寝れました。

ロンプラヤでのバンコク→タオ

バス自体は比較的綺麗で、日本の4列シートバスとそれ程差はありません。3列独立ではないので、快適性は落ちますが。。西洋人のバックパッカーも沢山乗ってます。
チュンポンでバスからボートに乗り継ぐのですが、基本オートマチックに乗り継ぎ可能なのですが、注意点は、
・朝4-5時にバスは着きバスから降ろされるが、ボートの出港は7時半でそれまではターミナルで待ちor仮眠等となる。屋根のあるイスはそれ程多くない。(気になる人は虫よけがあるといいかも。無しで問題なかった。)
・ボートは広いが、室内席は乗車人数に比較すると少なく、早めの順番で乗船した方が良い。
・ボートの改札入り口に、バゲージに置き、順番を確保する。毎回このシステムかどうか不明。(写真参照)
・チュンポンでは、タオ島行きの時は再度のチェックインは不要だったが、バンコクに向かう時は再度のチェックインが必要だった。(帰りは座席を指定された)

ギャラリー

その他の注意事項のコメントを入れ、ギャラリーにしました。
タップ/クリックで拡大、フリック/ボタンで前後の写真に移動できますので、ご覧下さい。

2018年のジンベイザメ大当たりのダイビングツアーレポはこちら
下の写真をクリック。
https://scuba-diving.diy39.com/tao-20180430-0504/

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