台湾(桃園)空港に深夜に到着・出発する際、宿を手配せず、空港での過ごし方を、仮眠、シャワー、手荷物の預かり所等の情報を含め紹介します。
桃園空港での深夜の過ごし方
空港で快適による寝られるかのランキングサイトで桃園空港は上位に入っており、比較的快適でした。
仮眠する場所(ターミナル1、入国時)
到着後に仮眠を考えた時、ダイビング旅行では飛行機の預け入れ荷物があるので、それを受け取るため、入国のゲートを出る必要があるので、寝る場所を探すのは、一般エリアになります。色々なサイトに、桃園の寝るのに凄く良さそうな場所の写真がありますが、出国ゲートの中である事が多いので、場所の確認が必要です。
実際に仮眠したのは、到着ロビーから出発ロビー側に近い側のSubway(夜は閉店)の前のシートでした。既に多くの人が横になっていました。しばらくすると、良さそうなシートの人が出ていく人もありました。 バスが24時間動いている事もあり、出発時間は人によりまちまちです。但し、隣の土産物店やSubwayが開店準備(6時前後から)を始める頃には出発しましょう。
この場所は、照明が非常に明るい、近くのエスカレータの音(注意喚起のアナウンスが機械的に繰り返される)がかなりうるさい、の2つを我慢する必要があります。ソファーなので、足を出せば何とか横になれます。
また、USB充電とACコンセントがあるので、ガジェット類の充電ができます。
ちなみに、30cm位の半分自作のAC延長コードと3ツ又プラグの軽量セットで分岐しているので、ACコンセント1個しか占有していません。
また、使用したグッズとしては、
・スキーの盗難防止ワイヤーロック(スーツケースと小さい鞄を結んでおく)
・目隠し、耳栓 (盗難の意味では良くないですが)
・ダウンの軽量ブランケット
・巾着袋(きんちゃく)(衣類を入れて枕にする)
シャワー(ターミナル1、出国時)
預け荷物がある場合、3時間位前に、チェックインカウンターが開いたとしても、そう長くはゲート内では寝れません。 むしろ必要なのは、シャワーではないでしょうか?
ターミナル1の出国最終ラウンジにシャワーがあります。場所は会員性ラウンジが並ぶ通路の真ん中あたりです。シャワー室は3つありましたが、2つは会員専用で誰でも入れるものは1つで4-5人並んでいました。シャワーの場合はかなり早めに行きましょう。入れなかった事も想定し、ボディー用デオドラントペーパー (Gatsby BodyPaperなど)を持っていくと良いです。 早くシャワーに入れ、時間に余裕がある場合は、その入り口のラウンジは無料で、ACコンセントも豊富なので、ここで過ごすと良いでしょう。
桃園空港での荷物預かり
荷物の預かり所も充実していますが、少し高め。
30kgのダイビングバックで3時間TWD80でした。
場所はこちらを参考に
料金表は
帰路の2回目の時は、預かり所の受付の人にコインロッカーが同じ値段だからコインロッカーを利用してくれと言われ、一度試しましたが、大きすぎて入らず、再度行って預かって貰う事になりました。第1ターミナルの場合、24時間営業の荷物預かり所は、出発ロビーにしかなく、到着ロビー側から行った場合一番奥の12番カウンターの更に奥になり、コインロッカーは一番手前の1番カウンターの近くにあるので、コインロッカーに入らない事を確認してから行った方が良いでしょう。
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